2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
★★★★ か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!゛!゛!゛ 読んで感動するとか、そういう類の作品では決してないんですけど(エロ本だからな)、もうみんなかわいい。絵がかわいい。仕草がかわいい。表情がかわいい。キャラがかわいい……。「匂いを嗅ぎたいで…
★★★★ 普段はムッツリスケベな自分でもときどき好みのエロ本をこうして表に書きたくなることもあり、実際そうやって買ってるマンガも少なからずあるわけですが、おそらく界隈ではかなり人気なこの作品も実はすごい大好きで。こちら、このアフィリエイトを入れ…
★★★★☆ 最後までカッコいいなぁ〜〜〜〜〜! 成功後はスパッとダイジェストにしてしまう判断は寂しい反面、絶妙でもあって。“もえたぎる苦しさ”が勇気と情熱に変わってゆく、変えてゆく様はもうただひたすらに美しい。見事な漫画だと思う。 終盤までビッグネ…
★★★ やっぱどうしても印象でいえば、「良いラストだなぁ…」って感想以上に「何だかなぁ」と思ってしまうかなぁ。「想い」だけでなく、ドラマについてもゴールまでちゃんと積み重ねて欲しかった(逆に「想い」はよく伝わってきた)。デクレッシェンドなラスト…
★★★★★ ぼくのマンガ体験に残る名言がまたひとつ生まれてしまった……。なんなんこの作品? 名言呼び起こしすぎじゃないの?? そうだ、人生とはアイスクリーム。みんな同じパピコのようなもの。たとえ現実が、絶望するくらいつまらなく感じたとしても。 <なあ…
1日経ったけど、やっぱりアニメーションに現実を変える力もなければ、ましてや聖域ですらなく、いっとき見せる夢の力もしょせんはいっときで、磨き上げられたフィクションも現実の前には敗北する。この行為には、何の意味も、価値も、力も、なかった。なま…
★★★★☆ 何度も揺さぶる。何度でも何度でも揺さぶる。風がそよいで、火花が飛んで、魂と魂が打ち合うニッポンイチのマンガです。ああ…かっこいいッ!! こういう作品でよくある、「内容はいいのに登場人物が膨れ上がりすぎてどんどん進行が遅くなる」ジレンマ…
★★★★★ マイ生涯ベスト3楽曲「愛してる」が収録された、血を吐くような迫力の傑作アルバム『音楽はあるか』から5年。ワンマンライブも(特に関東圏で)減り、活動のペースも落ちてしまっていたウラニーノが、インディーズ復帰と共に解き放った衝撃の復活作。…
★★★ 悪くはない。悪くはないと思うけれど、シリアスな面とぼーっとしてる面があまり噛み合っていないような、何かそもそも「読み方」に戸惑ってしまう第1巻。やっぱりどうしても、『蟲師』がちらついてしまって、でもあればっかり書き続けるのもしんどいは…
★★☆ おっ、新刊? と手に取ったら最近の作品は冒頭2つだけで、あとは『蟲師』以前のものすごく古い作品(最古は92年!)を集めた短篇集だった。大部分はさすがに時代を感じさせる、習作的なものが多かったかな。最後の2作品は『蟲師』の原型と思われる『虫師…
★★★☆ これまた数年越しの新刊とのこと。 相変わらず判りやすくてギャグも楽しいし、テンポが良い。自分が『真田丸』びいきだからかもしれないけれど、若干大河のほうから影響を受けてるのかなと思える描写もあって楽しかった(主従が違うけど同じタイミング…
★★★★ 全然知らなかったけれど、「あの」田島列島の5年ぶりになる新連載らしくて、界隈の注目度も高そうな感じ。ゆるふわなのに時々抜群の色気を見せる独特の線や、クスッとなるユーモア、そしてミステリーにも接近する緊張感ある作劇は変わらず。わりと登場…
★★★★ ebookjapanの無料キャンペーンで3巻まで入手。びっくりしたのが最初の出版が2004年らしいという事実で。もう絵柄も内容もめちゃめちゃ昭和なのですがなんかね、なんか読み進めていくと、「ちょっとよく」なる。ふつうの人の、あまり学歴が良くない世界…
★★★★ 単に映画オタクのドタバタ劇であるだけじゃなくて、実際に「映画的な」ドラマチックさにまで物語が駆け上がっていくのが毎回ほんとに面白い。「マトリックス」回は唸ってしまうくらいの完成度。1本ごとにバカバカしいくらいまでマンガを遊び尽くす姿そ…
★★★★☆ 筆者も指摘している通り、1巻とはかなり内容が異なりつつある(笑)けれど、ちゃんと「よそじのメシ事情」だし、何よりどのお話もゲラゲラ笑えて、あたたかい。 そう、「あたたかい」のがいいのだ! 別々の人間の、その違いをこんなに楽しめてることが…
★★☆ 切り口の面白さや、共感がもてるシナリオの流れとかはさすがなのですが、かといって読んでて充実感があるかと言うと……。おそらく意図しているものとは違うと思うのですが、「100円ショップ」の読む者をドン底に突き落とすどんでん返しが唯一声を上げてシ…
★★★★☆ どんどんシリアスな内容になってゆくのに、しっかり軽快で、細部にまでユーモアがあって、登場人物たちは活き活きと動き続け、おまけにしっかり「ダンジョン飯」もやれている。前の巻とほぼ同じ感想ですが、マジでいろんな意味で「満点に限りなく近い…