フラワーカンパニーズの全楽曲から僕の好きな曲を集めました（～2020年）。 実はアンティノス期の曲はベスト盤（と、僕が初めて出会った曲である「ヒコーキ雲」）しかまだ聴いてないのですが、もう……もう現時点で十分すぎるくらいの名曲揃いでこの20曲選ぶの…

the pillowsの全楽曲から僕の好きな曲を集めました（～2020年）。 初めて聴いた『Thank you,my twilight』が永久に大好きで、あとはやっぱり古いアメリカ映画みたいなラブ・ソングもピロウズならマストです。ピロウズアルバム史上最強のオープニングナンバー…

クラムボンの全楽曲から僕の好きな曲を集めました（～2020年）。 やっぱり初・クラムボンだった『2010』が大好きなことと、ロックソングorバラードに思い入れのある曲が集中して初期の曲からはゼロになってしまった。「Slight Slight」は、人生でおそらく一…

スピッツの全楽曲から僕の好きな曲を集めました（～2020年）。 パンクロック・スピッツのキャンキャンうるせえところが大好きなので、思い切って（ほぼ）ロックナンバーだけで揃えました。「空も飛べるはず」？「楓」？ …うるせぇ黙って「8823」「みそか」だ…

くるりの全楽曲から僕の好きな曲を集めました（～2020年）。 やっぱり最初に聴いたアルバムが『ワルツを踊れ』なので、この2曲から始まっていただいて……。続いて、ぜんぜん知られてないけど人生ベスト10くらいに大好きな「五月の海」、そして途中からはロッ…

★★★★★ やってくれたなあ！ やってくれたなあ！！ ヴォーカルのエルセ、さめ（トラックメイカー）のさめのぽきによる音楽ユニットのセカンドアルバム。ただ、1枚目のアルバムは既に入手困難なので実質初アルバムと言ってよさそうかな。 とにかく先行して世に…

★★★★☆ ああ……来た、という感じ。 名盤『BBHF1 -南下する青年-』以来となる新曲は、初めてストリングスをフューチャーした壮大なアンセムになっている。音楽世界の巨大さ（広大さ）も、歌詞で描かれる生活のささやかさも、文学的な比喩も、そしてどこまでも伸…

★★★★ 声優が歌唱していない（キャラクターを演じながら歌っていない）オリジナル・アルバムとしては、何と『好きになるその瞬間を。』以来6年ぶりとなるHoneyWorksの新譜。 全14曲、全てが未発表の書き下ろし新曲である。去年だっておびただしい量の曲を書い…

★★★★ PEOPLE 1、通算3枚目のEP。 昨年末に発表された佳曲「113号室」が収められているほか、1曲目からガンッと気持ちを盛り上げてくれる「悪玉みたいに」や、見事な愛の賛歌「ラヴ・ソング」も光る相変わらずのグッド・ソング・コレクション。行けねーけど初…

★★★★☆ 2MCユニット、KMNZのセカンドアルバム。 「旅」がテーマで、「どうせ今は旅行なんて行けないし、このアルバムで旅気分を味わってくれ！」とワールドミュージックを全面的にフューチャーしたコンセプチュアルな1枚になっている。 「JOURNEY」のからっと…

★★★★ 「Sai no Kawara」のcrystal-zが発表した新曲。 「あれから、何が起きたか」が綴られている。私小説的な雰囲気を前作よりも強く感じつつ、最後は（またしても）見事な大仕掛けでセンセーショナル（？）に楽曲は締めくくられています。ある意味、前作よ…

★★★★☆ 「ダンスロボットダンス」「惑星ループ」などで知られるボカロP、ナユタン星人の4枚目のアルバムに収録されていた楽曲。アルバム自体はストリーミングでリリースされていないのですが、この曲だけシングルカットされたのでたまたま聴くことができた。 …

★★★★☆ 名盤『瞬く世界に i を揺らせ』以来となるシングル表題曲。 RADWIMPS的な（より正確には桑原彰的な）爽快痛快ギターロックにのせて、自意識でカッチカチに固まった主人公がどんどん揺さぶられていく様子が描かれる。後ろ向きで、世界に絶望していて、…

★★★★★ キホン、このバンドの曲は、一つ残らず突き刺さる。だって命くらい大切なバンドなので。だけれど、時々、そんな中でも、さらに“今”の自分にめちゃめちゃシンクロする曲が絶好のタイミングで発表されたりして、本当に、ビビり上がることがある。藤原基…

★★★★ Alicia KeysがBrandi Carlileを客演に迎え制作した楽曲。 和訳がネットに転がってないくらいマイナーな曲みたいなのですが、それでも、どういう曲なのかは、たぶん、伝わるはず。僕も「たぶん……」だけど、でも、そういう曲だろう。ブランティ・カーライ…