★★★★
ADAM atの、それぞれ2020年、2021年発表のオリジナルアルバム。
これまでのアルバムと連続性のある、オシャレで心落ち着くジャズアルバム『零』。そして一転し、攻撃的なギターサウンドとビートの「カルラテン」から幕を開ける『Daylight』は攻めの1枚になっていた。フュージョンからロンドにまで挑戦している『Daylight』は特に収録曲が多彩で、バンドサウンドの強さもあってライブアルバムのような躍動感がある。家で聞くなら『零』、お散歩しながらだったら『Daylight』かな。